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【NEWS】レスリング部が全国選抜大会で新チームが大きく飛躍!結果以上の成果を実感!

更新日:2021年3月26日

令和3年度風間杯全国高校選抜大会

  • 場所:新潟市東総合スポーツセンター

  • 日時 : 3月24日(水)〜3月26日(金)

 

学校対抗戦


【1回戦】高知東 5−2で勝利

1回戦は2年後にインターハイを控える高知県代表の高知東高校でした。メンバーには昨年全国大会3位入賞者もいる実力のあるチームです。


ここでのポイントは71kg級の大畑建斗(2年進学)でした。相手は全国大会にて3位入賞の実力のある選手。肘の故障などもあり万全ではないはずでしたが、得意のタックルで怖がることなく積極的に攻め込み、接戦でむかえたラスト15秒の2点ビハインドを得意のタックルで逆転に成功!見事勝利!苦しい試合でしたが残りの階級の後輩たちにも勢いを与える戦いでした。


【2回戦】花咲徳栄 2−5で敗退

徳栄戦は3敗した後の65kg級のキャプテン 廣石春樹(2年機械)が負けはしたものの1年生ながら善戦してきた51kg級 銀島、55kg級 二宮、60kg級 金子の3人分の悔しさを打ち負かすほどの快勝!格上と思われた選手に1ポイントも与えず圧倒的な強さを見せつけフォール勝ち。続く71kg級の大畑建斗(2年進学)も1回戦の勢いのまま相手に攻撃のチャンスを与えず得意のタックル3本で10−0のテクニカルフォール勝ち。さらに80kg級の山田竜士(1年進学)も強気の攻撃で惜しくも負けたものの接戦に持ち込み次の自信と成長につながる試合を見せました。



新チームが飛躍!結果以上の成果を実感!

団体戦7名中、2年生が2名、1年生が5名のチーム編成で苦しい戦いの中、2年生の素晴らしい活躍と成長した1年生たちの戦いに、大きな収穫とチーム全体が自信を感じた試合でした。


コロナ禍のなか、無観客での大会でしたが選手はもちろんサポートに徹した2年生、1年生の協力と応援もとても素晴らしく感じました。

 

個人対抗戦


大会2日目、個人戦は6階級に出場。1年生5名、2年生1名の参加。

2年生唯一の出場者のキャプテン 廣石春樹(2年機械)は、強豪、山梨県代表 韮崎高校 本名選手に、果敢に攻撃をするも相手の粘り強さとカウンターに苦戦し11-4 の判定負け。

減量のない廣石にとっては相手が一回り大きく、全国の厳しさと今後の課題が明確にわかった価値のある試合でした。


1年生で出場した、51kg級 銀島、55kg級 二宮、60kg級 金子、80kg級 山田、125kg級 渡辺の5選手も、全て2回戦までで敗退したもの、それぞれ大きな収穫があり今後の気持ちとモチベーションの変化に期待が持てる内容の戦いでした。



これで全国選抜大会は終了となりますが、今シーズンが良い形でスタートでき、JOCジュニアオリンピック、全国グレコローマン選手権、インターハイ、国体と続く全国大会にこの大会での反省と修正を加えレベルアップをチーム全体で行い挑戦していきたいと思います。

 

【個人戦】


【51kg級】銀島裕詩朗(1年機械)

1回戦

〇渡邊大成(開催県・八海)(10-0,1PTF)

2回戦

●加藤敦史(関東・館林)(0-10,2PTF)


【55kg級】二宮健輝(1年情報)

1回戦

〇川村翔英(東北・宮古商工)(10-0,1PTF)

2回戦

●請川胡大良(近畿・和歌山北)(0-10,2PTF)


【60kg級】金子涼真(1年機械)

1回戦

〇森岡一護(近畿・須磨翔風)(12-4,2PF)

2回戦

●五味虹登(関東・甲府城西)(0-10,1PTF)


【65kg級】廣石春樹(2年機械)

1回戦

●本名一晟(関東・韮崎工業)(4-11,2P判定)


【80kg級】山田竜士(1年進学)

1回戦

●袴田大駆(東海・大垣工業)(2-4,1PF)


【125kg級】渡邉泰生(1年機械)

1回戦

●坂内拓斗(北信志越・佐久平総合技術)

(3-6,2P判定)

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